音の涙・バンドやベースの初心者ガイド

ライブでイケてるMCをカマそう

   

MCとは、Master of Ceremonyの略で、ライブ中の喋りのことを指します。

MCは絶対にやらなければいけない訳ではないですが、やはり大多数のバンドやアーティストがMCをやっています。

MCは、それ一つで場の空気を一変させる力を持っており、とても重要なものです。

そんなMCの良い例や悪い例、MCの内容について解説します。

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MCの内容

内容は基本的には自由ですが、主に「曲の説明」「ライブ告知」「バンドやメンバー紹介」などでしょう。

それ以外にも、その時々で思っていることなんかを話しているアーティストもいますね。

他にも、そのイベントの趣旨を汲んだMCや、主催者への感謝の言葉もよく聞かれます。

MCの準備ですが、事前に決めるタイプもいれば、その場で思いついたことを言う人もいます。

良いMC

良いMCですが、具体的にコレを言えばオッケー!というものはありません。

その場を楽しませたり、感動させていれば、それが良いMCです。

きちっとお客さんに向けて、自信を持って自分の言葉を吐き出すことです。

また、後述する悪いMCでない限り、それはきっと良いMCなのです。

悪いMC

良いMCに比べて、悪いMCは具体例があります。

「少数の身内しか笑えない」

「不愉快な客いじり」

「内を向いてメンバー間で話す様なMC」

「無理やり前に来させたり、手を上げる様に促す」

これらに共通して言えるのは自己防衛です。

演奏で圧倒できない、その場を盛り上げられない、集客できない…

そんな自分たちを守る為にしている行為です。

そんなMCは見てて不愉快ですし、自分がオーディエンスだったらその場から立ち去りたくなります。

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盛り上がればそれでオッケー

「良いMCや悪いMCについて語っといてどないやねんっ」という声が聞こえてきそうですが、やはり最終的には、盛りあがったり、空気が良くなったり、感動してもらえればそれで良いんです。

Dragon AshのKjがよく言うMCで「お葬式じゃないんですよ~!」というものがありますが、例えばアレを認知度も低い未熟なバンドがやったらスベります。

Dragon Ashだから成立し、あのMC一発でオーディエンスに火が付くのです。

結局は、時と所と場合、つまり空気なのです。

その場にあった愛のある言葉を、お客さんに向けて本心でしゃべればそれでいいんです。

その最高の良い例のひとつが、2012年のAIR JAMに出演した、BRAHMANのヴォーカルTOSHI-LOWのMCだと思います。

本心で思っていることを、TOSHI-LOWにしかできない表現で、MCをしています。

Hi-STANDARD企画の東北で開催する初のAIR JAM、という特別すぎる場所で、これ以上ない最高のMCをしました。

Hi-STANDARDのケツを叩く内容になっているものの、長年の盟友である彼らだからこそ、心から愛しているからこそ、掛けられる発破です。

出演者、関係者、オーディエンス、そこにいる全ての人の鳥肌が立つのが容易に想像できるMCです。

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