音の涙・バンドやベースの初心者ガイド

CDを現物で買う理由

   

インターネットが普及し、情報の圧縮や転送が簡単に行えるようになった今、音楽もデータで買う時代になりました。

それどころか、Apple MusicやGoogle Play Musicなどの月額制音楽配信サービスを利用する人も多く、データさえ「持たない」人も多いです。

必要な時に必要な音楽に最適なデバイスで接続するだけ、それが現代の人と音楽の繋がり方の主流となりつつあります。

確かに、便利です。

CDを買うのと違って、物が増えることはありませんし、お気に入りの曲だけを買えば良いのですから。

一昔前は、音楽を手に入れる方法はCDやレコードだったので、シングルであればカップリング曲、アルバムであれば他の曲も同時に購入しなければいけませんでした。

それと比べると、物理的にもコストの面でも無駄のない音楽市場になりつつあります。

そんな今だからこそ、CDを現物で手に入れる事、アルバムごと購入することの良さを考えてみたいと思います。

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アーティストの変化を実感しやすい

同じアーティストでも、時期によって音作りや曲の雰囲気、考えている事などが違います。

デビューアルバムではアマチュア時代のエピソードやルサンチマンが込められていたり、未熟なりの熱さが感じられたりします。

一方、プロとして成功してからは環境的にも恵まれ、洗練され落ち着いた作品になっていたりします。

そんなひとりの表現者としての成長や変化の観察は、アルバムを通して聞いた方が感じやすいと思います。

総合芸術としてのCD

CDは、ただ単にディスクだけが入ってるわけじゃありません。

アーティストの思いが込められたデザインが、ジャケットや盤に反映されています。

そのジャケットには、ほとんどの場合、歌詞や共同制作者の名前などが載っています。

どういった人物と共同制作したアルバムなのか…どこでレコーディングしたのか…ミキシングやマスタリングのエンジニアが誰なのか…などの情報はジャケットにしか記載されてない事が多いです。

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