音の涙・バンドやベースの初心者ガイド

客目線のセットリストの決め方

      2015/12/31

セットリストとは、ライブで演奏する曲と順序を記した文書のことを指します。

文書でなくとも、曲と順序そのものをセットリストと呼んだりします。

セットリスト決めは、旅行の計画を立てるときと同じように楽しいものですが、バンドの活動が続いていくと慣れて適当になりがちです。

月に数本もライブをこなすバンドになってくると考えるのが大変です。

そんな時に、バンド特有のセットリスト決めのメソッドがあると楽ですし、大切な「客目線でのセットリスト決め」がブレません。

そんな、セットリストの決め方について解説します。

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ライブ全体で考える

持ち時間の中で、全体の曲数と順番を決めます。

初めて見るお客さんの心をどうしたら1曲目で掴めるか…

何度も見に来てくれているお客さんがどうしたら驚いてくれるか、飽きないか…

など、あくまで客目線でストーリーを作っていきます。

また、曲間をどうするかも決めていきます。

1曲目と2曲目はぶっ続けでやるとか、4曲目と5曲目の間にMCを入れるとかです。

ダメなセットリスト決め

セットリスト決めをちゃんとしないと

最近作った曲で新鮮だからとか、

演奏が簡単だからとか、

この辺で休める曲を入れときたいとか、

自分たちの都合で、適当に組んでいってしまう事になります。

そんなのは一切排除して、あくまで客目線で決めていきましょう。

ライブ本番の状況を想像する

ワンマンライブならともかく、複数のバンドで作り上げるイベントには往々にして特有のカラーがあります。

そのカラーに合わせた曲で固めたり、あえて外していったりなど、イベント全体の中で自分たちがどう輝けるかを考えてセットリストを組むといいです。

また、タイムテーブルが分かっているなら、自分たちの前後のバンドのカラーも考慮するといいでしょう。

最初の曲と最後の曲

最初の曲 起承転結の起

セットリストにおいて、最初の曲(起)はとても大切です。

複数のバンドが出演するイベントでは、お客さんは常にステージのあるフロアにいる訳ではなく、防音扉を隔てたバーラウンジにいたり外に移動したりもします。

中には、目当てのバンドだけを見に来る人もたくさんいます。

そういった自分たちが目当てのお客さんじゃない人たちにアピールする為にも、最初の曲はとても重要です。

最初の曲は、万人受けの良い曲がいいと思います。

多くの人に受けるということは、キャッチーである証だからです。

評判の良い曲やネットで再生回数が多い曲などですね。

そういう意味では、SE(入場曲)も同様に重要です。

最後の曲 起承転結の結

最後の曲も、とても重要です。

昔から「終わりよければ全てよし」なんて言う様に、終わりの印象はとても強く残ります。

これも、評判の良い曲やネットで再生回数が多い曲などがいいと思います。

また、メンバー全員がバッチリ演奏できる自信のある曲を持ってきてもいいと思います。

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鉄板はやはり鉄板

どんなバンドにも鉄板の曲とか、キラーチューンがあると思います。

そういった曲は、多くの人が、何度もライブで見ててもやっぱり聞きたいと思っています。

やってる本人たちからしたら、何千回、何万回と演奏した曲かも知れませんが、お客さんからしたらやっぱりその時々のライブで聴きたいものです。

ですから、鉄板曲はかなり前面に押し出しちゃっていいと思います。

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