スラップベース(チョッパー)とは?その名手8人も紹介!
2018/05/31
スラップとは、ベースの奏法のひとつで、弦を叩いたり引っ張ったりして、弦がボディ(指板)に当たるバチっとした音を狙って出す奏法です。
語源は英語のSlap(平手打ち)がそのまま奏法の名前になっています。
日本では「チョッパー」なんて呼ばれ方をする事もあります。
エレキベースはもちろんのこと、コントラバス(ウッドベース)でもスラップがよく使われます。
スラップ奏法は、その独特な演奏スタイルやサウンドから、見る者、聞く者に大きなインパクトを与えます。
スラップ奏法を使うことで、一般的に地味とされるベーシストの役割(アンサンブルのハーモニーのルート音を担う事やリズムに寄り添うこと)を飛び越え、いっきに注目を浴びる事ができます。
関連ページ:バンドにおけるベースの役割
そんな魅力的なスラップ奏法(チョッパー)の名手とも言える、卓越したベーシストたちをご紹介します。
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目次
Lee Rocker
Stray Catsのベーシスト
Larry Graham
スラップ奏法の生みの親と言われています。
Sly & The Family Stoneのメンバーでもありました。
KenKen
RIZEのベーシストでありながら、様々な著名バンドやミュージシャンと活動をしています。
鳴瀬喜博
カシオペアのベーシスト
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Marcus Miller
Miles Davisなど、数多くのミュージシャンと活動をしています。
上ちゃん
マキシマム ザ ホルモンのベーシスト
Flea
Red Hot Chili Peppersのベーシスト
亀田誠治
プロデューサーとしてのイメージが強いが、ベーシストとしても活躍しています。
東京事変のベーシストでもありました。
おまけ
ベーシストではありませんが、ギタリスト「MIYAVI」もスラップ奏法の名手です。
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