楽器買い取りについて おすすめの業者や売り方を解説
2017/12/06
むかし買ったけど、今は使わなくなったギター
技術の進歩と共に不要になった音楽制作機器
自立した子供が置いていったドラムセット
引っ越し先に持って行けない楽器類…etc
粗大ごみとして処分するにもお金がかかるし、何より思い出の詰まった楽器を捨てるなんて気が引けます。
そんな時は、楽器買い取りサービスを利用して、その楽器を必要としている人に使ってもらいましょう。
中古と言うと、洋服にしろ家電にしろ、価格以外でのメリットはありません。
しかし、楽器における中古は価格以外にもメリットがあります。
たくさん演奏された楽器には独特の味と深みがあります。
ヘッドフォンやスピーカーなどのオーディオ機器がエージング(慣らし)を経て本領を発揮する様に、使い込まれた楽器にも音に奥行きが感じられます。
そんな眠れるお宝とも言える中古楽器を、必要な人の元に届けてくれるのが楽器買い取りサービスなのです。
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目次
楽器買い取りのインターネットサービス
今のご時世、楽器を売りたい人もインターネットサービスを使います。
インターネットから申し込んで、楽器の買い取りをしてもらえるんです。
買い取りの方法も売り手のニーズに合わせて様々な方法が選べます。
出張買い取り
日本全国の各営業所から査定のプロが楽器のある自宅などに出張し、商談成立の場合は直接その場で買い取ります。
店舗買い取り
全国各地の店舗に楽器を持ち込み、その場で査定、商談が成立すればその場で買い取ってもらえます。
宅配買い取り
まずは楽器買い取り業者から宅配キットが届きます。
キットに楽器を梱包し、楽器買い取り業者に発送します。
楽器が到着したら査定か行われ、商談が成立すれば買い取り、不成立となれば返却となります。
全国どこでも出張買い取りが可能
楽器買い取り業者にもよりますが、全国どこでも出張買い取りが可能なサービスが多いです。
東京や名古屋、大阪や福岡などの大都市はもちろん、地方どこでも出張買い取りをしています。
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楽器以外(録音機材や周辺機器)も買い取ってもらえるの?
ギターやトランペットなどの楽器に限らず、アンプやDJ機器、PAや録音機材、その他の周辺機器など、何でも買い取ってもらえます。
楽器買い取りのサービスのメリットとデメリット
メルカリなどのフリマアプリ、ヤフーオークションなどの個人オークションサービスなど、個人で物を売買できるサービスが盛んな今、わざわざ楽器買い取りサービスを利用するメリットがあるのでしょうか。
そんな観点からメリット・デメリットを考えてみました。
メリット
■手間がかからず楽である
出張や宅配で買い取ってもらうことが可能で、とにかく楽です。
■トラブルが無い
個人間のやりとりではないので、トラブルになることもありません。
■適正価格で買い取ってもらえる
メーカーや希少価値、状態などの全てを考慮し、査定のプロが買取価格を決めます。
デメリット
■場合によっては個人売買より低い値が付く
査定のプロはあくまで一般的な市場価値で判断します。
個人売買の場合は直接買い手とのやりとりになりますので、一般的な市場価値より高値がつくこともあります。
楽器買取サービスを利用する際に必要なもの
査定までであれば特に必要なものはありません。
宅配買い取りの場合でも、段ボールや緩衝剤などは業者が用意してくれます。
商談が成立した場合のみ、運転免許書・健康保険証・パスポートなどの身分証明書が必要になります。
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