音の涙

バンドのメンバーを嫌いにならない心構え

      2018/06/06

バンドのメンバーを嫌いにならない心構え

人間はみんな一長一短ですから、どんな人でも長く付き合っていると嫌な面が見えてくるものです。

それはバンドのメンバー間でも然りです。

どんな些細な事がきっかけでも、解決せずにおくと、ストレスが溜まっていき、やがて根っから嫌いになってしまう場合もあります。

高いヴィジョンを持ってバンドをやるにしろ、趣味でやるにしろ、せっかく出会った音楽仲間ですから誰だって嫌いになりたくはないでしょう。

嫌いになって離れてしまったら、その後の発展も、人間的な成長もありません。

そんなバンド内の人間関係を円満にする為の心構えについて考えてみました。

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長所を見つける

嫌いな部分ではなく、好きな部分、あるいは、よくない表現かも知れませんが「一緒にバンドをやるメリット」を見つけると良いでしょう。

長所やメリットを見つけることができれば、嫌いな部分にも折り合いをつけることができます。

長所やメリットの例

  • 嫌いだけど、楽器の演奏だけは認められる。あるいは好きになれる。
  • ルックスが良く、バンドの集客に役立っている。
  • 作詞作曲をしたりプロデューススキルがあったりなど、創作面で活躍している。
  • 友達が多かったり音楽関係者との繋がりがあったりなど、バンドの営業面で頑張っている。

他にも色々とあると思います。

長所やメリットがひとつも見つけられない人の方が少ないと思います。

溜めずに吐き出す

イラっとする原因が遅刻や怠慢など明らかな問題の場合は、溜めずに本人に吐き出しましょう。

吐き出し先が、SNSや陰口になるのは最悪です。

誰も幸せにならないし、なにひとつ良い事はありません。

何より解決しません。

ただし、嫌いな部分が「顔」などのどうしようもない場合は我慢するしかありません。

動機や原点に立ち返る

何の為にバンドをやっているのか…

どうしてバンドを始めたのか…

動機や原点に立ち返ることで、人の欠点などどうでも良くなり、感謝の気持ちが湧いてきます。

人の世、浮世に苦しんだ夏目漱石は、晩年に「則天去私」という境地に辿り着きました。

我を去り、天に則るという意味です。

また、西郷隆盛も「人を相手にせず 天を相手にせよ」と、似た様な考え方を説いています。

自分も人、他人も人、完全完璧な人間なんていません。

本当に大切なものにだけベクトルが向いていれば、人にイチイチ感情を振り回されたりはしません。

バンドの場合は「則音去私」となるのでしょうか。

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