THE BLUE HEARTSの好きな3曲
2016/06/11
未来は僕らの手の中
作詞・作曲:真島昌利
ロクデナシ
作詞・作曲:真島昌利
TRAIN-TRAIN
作詞・作曲:真島昌利
が好きです。
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私はこの3曲が、THE BLUE HEARTSに出会った当初から今日までずーと同じ熱量で好きです。
かれこれ15年くらいずーと好きで、定期的に聞いたり、色んな場面で心に浮かびあがってくる曲です。
この3曲にはそれぞれ、心に突き刺さるフレーズがあります。
未来は僕らの手の中
誰もがポケットの中に 孤独を隠しもっている
ロクデナシ
生まれたからには 生きてやる
TRAIN-TRAIN
ここは天国じゃないんだ かと言って地獄でもない
そして、この3曲には共通点がふたつあります。
ひとつめはもちろん、マーシーが作った曲だということです。
ふたつめは、歌詞の構造が似ているということです。
世界に幻滅し絶望しながらも「きっとそれが全てじゃない、ワクワクすることに正直に、前向きに生きようぜ!」という共通のメッセージが受け取れるのです。
中学生だった視野の狭い自分、一方で厭世的な気分も芽生えてくる自分、そんなぼんやりした切なさに、カッコいい大人たちが戦いながらも楽しんでる姿を想像させてくれたのかも知れません。
ションベンかけてやりたくなるほどのくだらない世の中だけど、いやらしさも汚らしさもむき出しにして走っていけよと、ケツを叩いてくれたのかも知れません。
陰も陽も、色んな感情を音楽に昇華して表現するTHE BLUE HEARTSという存在そのものが、私の中でポジティブそのものなのです。
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